黄色ブドウ球菌とサルモネラを戦わせたらどちらが繁栄するか?ChatGPTに聞いてみたら意外と冷静だった、という話。

<私の質問>
黄色ブドウ球菌とサルモネラを以下の条件で戦わせたら、最終的にどちらが反映し、どちらが滅びますか?
まず、黄色ブドウ球菌を1個と、サルモネラを1個、小瓶の中に入れ蓋をします。
この時、小瓶内は、温度37℃で湿度80%のたんぱく質汚れで満たされています。
小瓶の蓋をしてから小瓶を24時間放置します。
ただし、小瓶内には黄色ブドウ球菌とサルモネラ以外の微生物はいないものとします。

すぐに回答が来ました。
<ChatGPTの答え>
この条件下では、黄色ブドウ球菌とサルモネラのどちらが優勢になるかは明確ではありませんが、一般的には以下の要因が考えられます:
- 温度と湿度:温度37℃と湿度80%の環境は、両方の微生物の増殖に適しています。両者ともにこの条件下で成長し、増殖する可能性が高いです。
- たんぱく質汚れ:たんぱく質汚れは、両者とも成長に必要な栄養源です。したがって、この環境下では両者が増殖し、競争します。
- 24時間放置:24時間の間に、両者は増殖し、競争します。どちらが勝利するかは、各微生物の増殖速度や競争力に依存します。
- 他の微生物の不在:他の微生物がいない状態であるため、黄色ブドウ球菌とサルモネラのみが競争します。
したがって、この状況下では、黄色ブドウ球菌とサルモネラの間で競争が起こりますが、どちらが優勢になるかは具体的な実験結果によって異なる可能性があります。

思った以上に的確で、冷静でした。
一般的にサルモネラは増殖スピードが遅く、温暖な環境下で速やかに増殖する傾向にある黄色ブドウ球菌の方が、比較的速いスピードで増殖する可能性があるかもしれません。
それに対して、ChatGPTは、”実験してみないと分からない”というスタンスを取りました。

「ファスト○○」と言って、すぐに答えを求められる世の中ですが、それは衛生の業界でも感じることがあります。
「この製品を早く売り始めたい。これくらいの衛生管理で良いですよね?」と私に聞かれます。
なので私は、「気持ちはわかりますが、その条件だと判断しにくいです。まずはエビデンスを取ってみないと」とお答えすることがあります。
このような時に”エビデンスを取らないとハッキリとした答えは出せません”と言えるのは、
たとえそれが生成AIであっても、清々しさを感じます。